Elegant pattern
こんにちは。横浜で結婚相談所「Happy Create Salon」を運営している大久保です。
30代男性の婚活相談で、かなりよく聞く言葉があります。
「もう少し年収が上がってから婚活した方がいいですか?」
気持ちはすごく分かります。
結婚すれば家賃や住宅ローン、生活費、子どもが生まれれば教育費もかかる。
だから、
「今の収入で結婚して大丈夫なのか」
と考えるのは当然です。
ただ、ここで一つ考えてほしいことがあります。
年収が上がるまで婚活を待つことは、本当に自分にとって一番いい選択なのでしょうか。
2026年にこども家庭庁が行った大規模調査から、かなり興味深い結果が出ています。
先に結論を言います。
結婚生活を考えるうえで収入は重要です。ただし、「年収が○万円にならないと婚活できない」という明確な基準があるわけではありません。
むしろ30代男性なら、
「今いくら稼いでいるか」
だけでなく、
今の収入でどんな生活ができるのか、結婚後にどんな生活を二人で作りたいのか
まで説明できる方が重要だと僕は考えています。
こども家庭庁は2026年、15〜39歳を対象に「若者10万人の総合調査」を実施しました。
調査期間は2026年5月20日〜8月5日。
暫定速報では7月23日までの回答を集計し、101,950人が回答、有効回答数は67,905人でした。
ただし回答者は女性が62.2%を占め、年齢構成にも偏りがあるため、全体値を見る際には注意が必要だと調査自身も明記しています。CFA Japan
それでも、婚活を考えるうえで非常に興味深いデータがあります。
未婚者に、
「今後結婚するとしたら、何がハードルになると思うか」
と聞いたところ、最多だったのが、
安定した結婚生活を送れる収入への不安:40.0%
でした。
次が、
自由な時間がなくなる・趣味時間が短くなる:34.4%
そして、
結婚したいと思える人がいない:32.6%
です。CFA Japan
つまり、
「今の収入で結婚して大丈夫なのかな」
という不安は、あなただけではありません。
かなり多くの未婚者が同じことを考えています。
ここで気をつけたいのが、
「収入が不安」=「年収が低い人は結婚できない」
ではないことです。
今回の調査が聞いているのは、
「結婚するとしたら何がハードルになると思うか」
です。
「年収○万円以下は結婚できない」
という調査ではありません。
ここはネットの記事を読むときにも、かなり重要です。
「男性は年収500万円ないと結婚できない」
「年収600万円以上じゃないと女性から選ばれない」
という言葉を見かけることがあります。
でも、その数字をそのまま自分に当てはめる必要はありません。
婚活では年収だけでなく、
年齢。
仕事。
住んでいる場所。
性格。
清潔感。
会話。
価値観。
家事。
子どもについての考え。
結婚後の働き方。
いろいろなものを含めて相手を見ます。
例えば同じ年収500万円でも、
毎月ほとんど使い切っている人と、
毎月きちんと貯金している人。
この二人では結婚生活のイメージは全く違います。
逆に年収700万円でも、
「家事は全部妻にやってほしい」
「子育ては基本的に妻」
「自分の趣味には毎月10万円使いたい」
となれば、相手によっては結婚生活を想像しにくいでしょう。
僕が婚活で大切だと思っているのは、
年収の数字そのものより、そのお金でどんな結婚生活を作りたいのか
です。
今回の調査では、年齢が上がるほど、
「結婚したいと思える人がいない」
をハードルとして挙げる割合が高くなる傾向も確認されています。CFA Japan
35〜39歳女性では、この項目が39.8%でした。CFA Japan
これを男性側から考えてみます。
女性が探しているのは、
単純に「年収の高い男性」だけでしょうか。
僕はそうではないと思っています。
「この人となら安心して生活できそう」
「困ったときに話し合えそう」
「自分のことだけでなく、二人の生活を考えてくれそう」
そう思える男性になること。
ここには年収とは別の伸ばせる部分がたくさんあります。
例えば35歳の男性が、
「年収があと100万円上がったら婚活しよう」
と考えたとします。
昇進まで2年かかったら37歳。
そこから婚活を始めます。
でも、その2年間で婚活をしていれば、
プロフィールを作り、
女性と会い、
自分がどんな女性と合うのかを知り、
交際を経験し、
結婚相手が見つかっていた可能性もあります。
IBJの2025年成婚白書では、成婚した男性の年齢のピークは34歳で、成婚者は非成婚者よりお見合い回数が約2.7倍多いとされています。【公式】結婚はIBJ|マッチングから結婚相談所まで選べる婚活
婚活では、
収入だけではなく「時間」も資産
です。
だから僕なら、
年収を上げる努力と婚活を、
どちらか一つにしません。
両方やります。
今回の調査でもう一つ気になったのが、
自由時間・趣味時間が減ることへの不安が34.4%
だったことです。CFA Japan
結婚すると、
「自由がなくなる」
「趣味ができなくなる」
と思っている人も多いということです。
でも僕は、
結婚とは趣味を全部やめることではないと思っています。
大事なのは、
「自分はこれを大切にしたい」
「相手はこれを大切にしたい」
を話せること。
例えば、
土曜日は家族で過ごす。
日曜日の午前中は自分の趣味。
月1回はそれぞれ友達と遊ぶ。
こういう形でもいいわけです。
結婚生活は誰かが決めた正解に合わせるものではありません。
二人で作るものです。
Happy Create Salonで僕が大切にしたいのもここです。
婚活を始めると、
相手の年齢。
年収。
身長。
学歴。
住んでいる場所。
こういう条件を先に決めたくなります。
もちろん条件も必要です。
でも、その前に考えてほしいことがあります。
自分は結婚して何を実現したいのか。
休日はどう過ごしたい?
子どもは欲しい?
家は買いたい?
共働き?
家事はどうする?
趣味は続けたい?
親との関係は?
ここが見えてくると、
「どんな女性を探せばいいか」
もかなり変わります。
手取りはいくら。
生活費はいくら。
貯金はいくら。
結婚後にどんな生活なら無理なくできるのか。
一度書いてみてください。
「年収500万円だからダメ」
という漠然とした不安より、ずっと具体的になります。
趣味。
友人。
一人の時間。
仕事。
何でも構いません。
結婚すると全部捨てなければならないわけではありません。
むしろ、
自分が大切にしたいものを理解してくれる相手を探す
のも婚活です。
ここが一番重要です。
「どんな女性がいいか」
だけでなく、
「自分と結婚すると相手にはどんな良いことがあるか」
を考えてみてください。
家事ができる。
穏やかに話し合える。
仕事を応援できる。
子育てを一緒にできる。
休日を楽しく過ごせる。
こういうものも、立派な結婚相手としての価値です。
結婚できる年収に明確な最低ラインはありません。 収入は重要な条件の一つですが、婚活では年齢、生活力、価値観、コミュニケーション、将来設計なども含めて判断されます。
基本的にはおすすめしません。収入を上げる努力と婚活は同時進行できます。特に30代では、婚活に使える時間も重要だからです。
年収を見る女性はいますが、それだけではありません。結婚後の生活、仕事への考え方、家事・育児、金銭感覚、性格なども重要な判断材料になります。
まず「いつまでに結婚したいか」「どんな結婚生活を送りたいか」「現在どのくらい出会いがあるか」の3点を整理するのがおすすめです。そのうえでアプリ、紹介、結婚相談所など自分に合う方法を選びます。
もう少し痩せてから。
もう少し年収が上がってから。
仕事が落ち着いてから。
もう少し自信がついてから。
婚活を始めない理由はいくらでも作れます。
でも、
完璧になってから結婚する人なんて、ほとんどいないと思うんです。
僕自身、結婚してから考えたこと、学んだこともたくさんあります。
だから、
「今の自分では足りない」
ではなく、
「今の自分で、どんな結婚生活なら作れるだろう」
から考えてみてください。
まずやってみる。
うまくいかなかったら、そこで考える。
婚活もそれでいいと思っています。
横浜・神奈川の30代男性向け|無料婚活相談
「年収に自信がない」「自分の条件で婚活できるのか知りたい」「アプリと結婚相談所のどちらが合うか分からない」という段階でも大丈夫です。
Happy Create Salonでは、入会ありきではなく、現在の状況、希望する結婚生活、婚活方法を一緒に整理します。
こども家庭庁「若年世代に関する総合的な調査(若者10万人の総合調査)」
調査対象は2026年4月1日時点で15〜39歳、調査期間は2026年5月20日〜8月5日。暫定速報は7月23日までの有効回答67,905人を集計しています。回答者の性別・年齢構成に偏りがあるため、全体値の解釈には留意が必要です。CFA Japan
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